インナー初の女性仕様バートル4029の特徴と創り出したバートルの信念

ワークウェアのインナーは、男性仕様が主流でしたが、業界初の女性仕様のインナーが登場。バートル ホットレディースコンプレッション4029です。動きやく機能性の高いインナーですが、女性仕様としての特徴や素材、選べるカラーなど女性が着やすくデザインを考えられたインナーです。

創り出したバートルの変遷や信念、ホットレディースコンプレッション4029の特徴や素材などを紹介します。

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保温性が高く冬場の着用を快適にサポート

バートルホットレディースコンプレッション4029は、秋冬用に販売されるインナーです。冷えが気になる女性ならではの悩みを解決する素材を仕様しています。

ポリエステル90%とポリウレタン10%混率のストレッチ加工です。裏面は微起毛でごわつきにくく、衣服内を保温してあたたかいのが特徴です。寒い冬場の作業もしっかりサポートしてくれます。

発汗をキャッチして汗のニオイをブロック

女性はニオイに敏感で汗が吸着したインナーのニオイが気になります。バートルホットレディースコンプレッション4029は、発汗の多い脇の下や首まりなどに消臭テープが施されているので、悪臭を抑えてそのニオイ成分を吸着させます。

使用頻度や洗濯状況にもよりますが、半永久的に効果が持続します。

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吸汗速乾加工でベタつかない

保温性が高いだけでなく、衣服内の発汗をキャッチして、汗をかいても素早く吸収して拡散します。インナー素材が吸汗速乾機能があり、べたつきません。汗でインナーがはりつく不快感もなくいつでもサラッとしたドライな肌触りをキープします。

汗が気になる女性でも着替えなしで作業シーンが可能になっています。

縫い目が肌に触れない裁縫のこだわり

ストレッチ素材で肌にピッタリ密着するインナーなので、通常のインナーであれば、縫い目の凹凸があり肌にあたってしまいます。デリケートな女性の肌に擦れてしまい生地の縫い目が肌にあたると気になる女性もいます。しかし、バートルホットレディースコンプレッション4029は、フラットロック縫製を採用しているので凹凸がなく肌にあたっても平らに縫製されているので快適です。

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動きにフィットする素材

バートルホットレディースコンプレッション4029は、しっかりフィットした圧迫感のないストレッチ素材です。動きやすさにこだわり、冬場のあらゆる動作をサポートしてくれます。フィット感が快適なので着ていることを忘れるくらい動きを妨げません。

カラーバリエーションが豊富

防寒インナーだと保温性などを重視されがちですが、バートルホットレディースコンプレッション4029は女性仕様なので、カラーバリエーションも豊富です。

色は、ブラック、ホワイト、ハニーピンクの三色です。中でも女性らしいハニーピンクはインナーカラーとしてはかわいい色合いです。また肩から脇、手首までにピンクやグレーのラインが入っていて単調なインナーのデザインのアクセントになっています。

ワークシーンだけじゃない多様なシーンに対応

バートルホットレディースコンプレッション4029は、冬場のワークシーンなど作業着として販売されていますが、保温や吸汗速乾、動作がしやすいなどの高機能満載なインナーです。仕事着としての機能はもちろんのこと、あらゆるシーンにも適応できます。

例えば、キャンプなどのアウトドアでの活動やジョギングなどのスポーツシーンでも活躍する一着です。幅広い用途で着用できる優れたインナーです。

レビューも高評価でヘビロテも多い

実際に着用したユーザーがレビューしてるサイトでは、ほぼ星4つレベルの高評価となっています。ストレッチ素材で保温性に優れていることや価格が安価でコスパがよいと言った口コミが多いのが特徴です。実際にweb上での販売は通常価格の半額割引なども相まって、バートルホットレディースコンプレッション4029の商品は売り切れになるほど人気です。

なぜバートルが人気になったのか

バートルは、現場で働く仕事人にとって人気の高いワークウェアのブランドです。では、なぜ多くの人から指示されるのでしょうか?その理由は、大きく分けて4つあります。1つ目は、作用着とは思えないかっこいいデザインでスタイリッシュでありながらワイルドなことです。

これまでのワークウェアは、仕事のためだけの服であり、あまりデザイン性を追求した物は少なかったです。しかし、バートルはこれまでにないスリムスタイルを確立させ、機能性も高い上にデザインもシャープに仕上げています。

着ている人がきれいに見えるように計算されたワークウェアです。2つ目は、耐久性の良さです。作業着は毎日汚れ、洗濯頻度も高い物です。繰り返し選択しても耐久性が良いので、劣化しにくく長持ちするという利点です。

縫製で発展した創業のクロカメ被服株式会社の伝統を受け継いでいることが分かります。3つ目は、ワークウェアは男性主流という概念を覆すように男女兼用やホットレディースコンプレッション4029のように女性用のウェアが多彩にラインナップされていることです。

カラーも女性の好みに合わせてデザインされています。4つ目は、デザインや機能性、耐久性もいいのに、低価格であることです。毎日着るワークウェアがコストがよいと断然、選ぶ人も多くなります。以上の点からワークウェアの中でも人気が高くなっている理由となっています。

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クロカメ被覆株式会社から株式会社バートルへ社名変更

バートルホットレディースコンプレッション4029をはじめ、ワークウェアを革新的に創造してきたバートル。最後にこれまでの歩みを紐解いていきます。バートルの始まりは、1958年。縫製産業で発展し備後絣で有名な広島県府中市で、現代表取締役社長の大崎 諭一氏の祖父で創業者である大崎義夫氏がワークウェア製造と販売に着手し、クロカメ被服株式会社を立ち上げました。

グローバル社会に対応したワークウェアの創造と未来への挑戦を決意として2011年にブランド名と社名を統一してバートル(BURTLE)と改名しています。バートルという社名は、旧社名のクロカメ被服株式会社のクロを英語表記で(Black)と表記し、カメの英語表記であるタートル(Turtle)そして、常にチェレンジして戦っていくバトル(Battle)を合わせいます。

どんな色にも染まらない黒の強い意志とカメのように地道に堅実に努力していく姿勢を忘れず、常に新しい物に挑戦し戦っていく決意が込められています。

女性用のワークウェアの創造は、常に新しいモノづくりに挑戦していくバートルの信念そのもの

カッコイイモノづくりをビジョンを掲げて、ワークウェアの新たなスタンダード創造に取り組んでいるバートル。優れたデザインと高い機能性を併せ持ち、ワーカーたちからの絶大な支持を受けている人気ワークウェアブランドです。

数少ない女性用のワークウェアを展開した背景には、働く者の要望と声を商品化していくという調現場主義の信念が根底にあり、ユーザーの要望の遥か上を目指すバートルは、今後も飛躍していくでしょう。